2009年 05月 11日
やっぱりこの時期は新緑の木の葉=らくうしょう |
落羽松は、唐松と同じように、紅葉する針葉樹。秋は綺麗に黄色く変身します。これもなかなかの姿ではあります。別名は「ぬますぎ(沼杉)」。なぜ和名は、「松」で、別名は「杉」なのか、むかし不思議に思ったことがありますが、不思議のままずーっと放置して調べていません。(笑)
元来湿地に生える樹木で、根元が水没しても、生きてゆけるように「気根」と呼ばれる、木の根が、周りの地面からポコポコと出ています。この散歩路の落羽松にもね。
冬、この散歩コースを歩くと、落羽松の枯れ葉が、必ずM介の長い被毛にからみつきます。冬になると、硬質の、糸鋸のような、そんな枯れ葉ですが、春から夏の、若葉は、そんなこと微塵も思い浮かばないほど、柔らかく、萌えるようです。「柔らかく」というより、はんなりと「やはらかく」なーんていう感じですかね。
秋葉@ゑこう
by akiba-echo
| 2009-05-11 17:21
| 散歩
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