2012年 01月 08日
最近組み立てたPCと組み立てる予定のPC |
休み明けの朝に顧客に渡さなければならない資料があるので、家の仕事部屋に居ますがが少しも仕事の気分になりません。困ったものです。今は収まっていますが、先ほどまで頭痛ではありました。不定愁訴のような雰囲気です。そんな状況ですので、直面した仕事のことを考えると、また頭が痛くなりそうですし、この間組み立てたPCと、これから組み立てるPCのことなどをちまちまと考えているのではありました。
先日組み立てたPCは、Shuttle SH67H3という、ケースと電源、マザーボードが組み立てられた状態で売っている、いわゆるベアボーンPC。スペースの厳しい仕事部屋でじゃまにならないように、キューブ型というW20cm×H20cm×D33cm程の小さなケースです。
これにcore i5 2400 というCPU 8ギガバイトのメモリと、故障したPCから抜き取ったハードディスクを組み込んいます。ハードディスクはいささか旧式の320ギガバイトのものですが、それ以外は日常に不自由するスペックではありません。前の記事で触れたように、抜き出したいデータがあったので、以前と同じOSで復帰を試みましたが、ごく一部しか目的は果たせていませんでした。
で、もう一台作る予定で確保してある部品は、core i7 2600K にメモリ8ギガ、インテルのH67チップセット組み込みのマザーボード。HDDはウエスタンデジタルの2TBが部屋に在庫してあるので、それを使う予定なのでした。。。
1台目の様子を見ながら、実際どう組み立てるか思案しているところですが、気になるのはCPUのアーキテクチャのことです。上の2つのCPUはサンデーブリッジ(Sandy Bridge)と呼ばれているアーキテクチャで、CPUの中にマルチコアのグラフィックプロセッサを内蔵していたり、それに対応した命令セットが用意されているのではありました。それが生かせるのかな?という疑問符。。
サンデーブリッジの中の機能で、動画の処理(レンダリングという編集情報に基づいて動画を生成するところなど特に)などは速くなるし、その他の複雑な画像処理もきっと速くなるというのがインテルのセールス情報ではあります。
これとは別に、何処かで、元カノープスという名前だったグラスバレーという会社が出している新しいEDIUS(ビデオ編集ソフト)がサンデーブリッジのクイック・シンク・ビデオに対応したという記事を目にしていたので、今回淡い期待を持って、新しいバージョンのビデオ編集ソフトEDIUSを購入し、i5のPCにセットアップしたのではありました。ただしEDIUSといっても、当方の所持するのは廉価版のEDIUS Neo2 Boosterというバージョンでこれを、Neo3というのにアップしただけではありました。
バージョンアップ版を入れても、状況変化無し(笑)メーカーサイトを確認したら、どうもEDIUS 6 Proという上位バージョンのみの対応のようではありました。
そんなこんなで、その上位バージョンを入手するかどうか思案中ですが、もし導入するなら、ハードディスクは2台を1台のイメージで使うRAID0がお勧めのようだし、メモリも多い方が良いようだし、そうすると電源キャパも考えなければならないしで、またまたハード構成の思案モードになってしまったのではありました(苦笑)
そういえば、ちょうど、去年の今頃、インテルが、グラフィックプロセッサの大手メーカであるNVIDIAと特許のクロスライセンス契約を結んでいます。NVIDIAは、最近のスパコンで大活躍している1つのチップに何百も計算ユニット(コア)を組み込む技術をもっているのですが、インテルがその技術を使い、新しいCPUに、沢山コアの入ったCPUを近いうちに出すといわれていたと記憶しています。
でも、開発ツールやソフトがないと、その性能は生かせませんね。昨年、少し調べましたが、マルチコアを生かす並列処理プログラムを作るのは中々難しそうです。そうなると、自分のレベルに落ちてくるまではまだまだなのかもしれません。テクノジーを追いかけるのも大変ですね。
さて、当面どう対応しましょうかね。
秋葉@ゑこう
先日組み立てたPCは、Shuttle SH67H3という、ケースと電源、マザーボードが組み立てられた状態で売っている、いわゆるベアボーンPC。スペースの厳しい仕事部屋でじゃまにならないように、キューブ型というW20cm×H20cm×D33cm程の小さなケースです。
これにcore i5 2400 というCPU 8ギガバイトのメモリと、故障したPCから抜き取ったハードディスクを組み込んいます。ハードディスクはいささか旧式の320ギガバイトのものですが、それ以外は日常に不自由するスペックではありません。前の記事で触れたように、抜き出したいデータがあったので、以前と同じOSで復帰を試みましたが、ごく一部しか目的は果たせていませんでした。
で、もう一台作る予定で確保してある部品は、core i7 2600K にメモリ8ギガ、インテルのH67チップセット組み込みのマザーボード。HDDはウエスタンデジタルの2TBが部屋に在庫してあるので、それを使う予定なのでした。。。
1台目の様子を見ながら、実際どう組み立てるか思案しているところですが、気になるのはCPUのアーキテクチャのことです。上の2つのCPUはサンデーブリッジ(Sandy Bridge)と呼ばれているアーキテクチャで、CPUの中にマルチコアのグラフィックプロセッサを内蔵していたり、それに対応した命令セットが用意されているのではありました。それが生かせるのかな?という疑問符。。
サンデーブリッジの中の機能で、動画の処理(レンダリングという編集情報に基づいて動画を生成するところなど特に)などは速くなるし、その他の複雑な画像処理もきっと速くなるというのがインテルのセールス情報ではあります。
これとは別に、何処かで、元カノープスという名前だったグラスバレーという会社が出している新しいEDIUS(ビデオ編集ソフト)がサンデーブリッジのクイック・シンク・ビデオに対応したという記事を目にしていたので、今回淡い期待を持って、新しいバージョンのビデオ編集ソフトEDIUSを購入し、i5のPCにセットアップしたのではありました。ただしEDIUSといっても、当方の所持するのは廉価版のEDIUS Neo2 Boosterというバージョンでこれを、Neo3というのにアップしただけではありました。
バージョンアップ版を入れても、状況変化無し(笑)メーカーサイトを確認したら、どうもEDIUS 6 Proという上位バージョンのみの対応のようではありました。
そんなこんなで、その上位バージョンを入手するかどうか思案中ですが、もし導入するなら、ハードディスクは2台を1台のイメージで使うRAID0がお勧めのようだし、メモリも多い方が良いようだし、そうすると電源キャパも考えなければならないしで、またまたハード構成の思案モードになってしまったのではありました(苦笑)
そういえば、ちょうど、去年の今頃、インテルが、グラフィックプロセッサの大手メーカであるNVIDIAと特許のクロスライセンス契約を結んでいます。NVIDIAは、最近のスパコンで大活躍している1つのチップに何百も計算ユニット(コア)を組み込む技術をもっているのですが、インテルがその技術を使い、新しいCPUに、沢山コアの入ったCPUを近いうちに出すといわれていたと記憶しています。
でも、開発ツールやソフトがないと、その性能は生かせませんね。昨年、少し調べましたが、マルチコアを生かす並列処理プログラムを作るのは中々難しそうです。そうなると、自分のレベルに落ちてくるまではまだまだなのかもしれません。テクノジーを追いかけるのも大変ですね。
さて、当面どう対応しましょうかね。
秋葉@ゑこう
by akiba-echo
| 2012-01-08 19:34
| 独り言
|
Comments(2)
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by
amamori120 at 2012-01-08 22:03
こんばんHA
PCオンチの拙にはよく判りませんが、 anyhow
今年も ヨロピク です <(_ _)>
PCオンチの拙にはよく判りませんが、 anyhow
今年も ヨロピク です <(_ _)>
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by
akiba-echo at 2012-01-09 13:57