2012年 04月 15日
また熊本界隈をウロウロ(人吉の和食店「和路」) |
たいていこの時期は、摘み草の天ぷらは必須オーダーですね。店主が近所で摘んできた野草を天ぷらにしてくれます。ノビル、ヤマウド、タラノメ、フキノトウ、セリ、自生クレソン、フキの若葉、菜の花、雪の下、ヤブ椿の花、えーと、このくらいでしたかね(笑)この他馬刺し、ノビルの酢みそ。。。鯛アラ煮、鯖のバッテラというところでしょうか。もう少し頼んだ記憶があるけど忘れました。二人で、このほかにお酒を少し飲んで、財布の中から、福沢諭吉さんが約1名出かけられて、代わりに漱石さんが戻ってきました(笑)良心的なのでした。
鯛のアラ煮が下処理も良いし味付けもよくて感心しました。他の料理もそうですが、押しつけることなく、きちんと几帳面に素材に向かって料理をするところが、こちらの店主さんの良いところと、あらためて思ったのではありました。それとなく尋ねたら、京都の結構名の知れた割烹で修行したとのこと。食材の仕入れに課題はあっても、こういう方の料理は嬉しいのでした。
秋葉@ゑこう
by akiba-echo
| 2012-04-15 14:20
| 旅の話し
|
Comments(0)