2014年 10月 28日
30数年ぶりの高野山奥の院 |
8月末京都行きのついでに出かけた、奈良市内の海龍王寺、橿原市の天香具山、への立ち寄り話の続きです。
高野山へ参詣したいとはずっと考えておりましたが、なかなかタイミングも合わず保留していたのです。が、土曜日夕方の宴会が日曜に変更されたことを出かける数日前に聞いて、ふと「行こうか」と思い、宿を探したら、すぐ予約もとれましたし、やはり何か縁があるような気分の訪問でありました。ついでで始まりましたが、結局これがこの旅のメインです。
土曜日の昼過ぎ、京都でレンタカーを借りて、奈良市内の海龍王寺、橿原市の天香具山を立ち回っておりましたら、すっかり日も落ちて、高野山で予約しておいたビジネスホテルのような宿坊へ到着したのが午後9時ごろ。このぐらいの時刻になると、高野山は静かなものです。
翌日、朝4時に起床して、軽くシャワーを浴びた後、午前5時ごろに宿をいったん外出。宿から少し歩いて、一の橋というところに向かい、そこから参道を奥の院に向かったのでした。まだ真っ暗。奥の院は弘法大師の御廟(お墓)です。一の橋から御廟まで2kmくらいあるそうですが、とにかく両側お墓ばかり。途中すれ違った方3人。一の橋からゆっくり歩いて30分ほどでしょうか。奥の院の入り口のお堂の前に到着。そこからさらに奥に向かうと上の写真の御廟橋という、いろいろと謂れのある橋の向こうに御廟の前の燈籠堂というお堂が見えるのでした。この橋の先は撮影禁止なので、写真はこれだけ。まぁ、高野山は建物や仏像を拝見しに来たわけではないので、自分としてはこれでよいのですけれど。。。
それにしても、2度目ですが、やはり不思議な感覚を味わえる場所です。
急に決めた訪問でしたが、ここ数年考えていたことでしたので、迷わず朝一に奥の院を参詣して、朝6時半から始まる朝のお勤めを拝見することにしておりました。少し思うところもありましたので納経帳も持参。
午前6時過ぎから燈籠堂の中に入り、6時半くらいに「生身供」という、弘法大師に朝の食事をお供えする儀式をじっくり拝見させていただきました。40分ほどお経を聞かせていただきましたが、心に沁みました。高野山へ参詣したいとはずっと考えておりましたが、なかなかタイミングも合わず保留していたのです。が、土曜日夕方の宴会が日曜に変更されたことを出かける数日前に聞いて、ふと「行こうか」と思い、宿を探したら、すぐ予約もとれましたし、やはり何か縁があるような気分の訪問でありました。ついでで始まりましたが、結局これがこの旅のメインです。
土曜日の昼過ぎ、京都でレンタカーを借りて、奈良市内の海龍王寺、橿原市の天香具山を立ち回っておりましたら、すっかり日も落ちて、高野山で予約しておいたビジネスホテルのような宿坊へ到着したのが午後9時ごろ。このぐらいの時刻になると、高野山は静かなものです。
翌日、朝4時に起床して、軽くシャワーを浴びた後、午前5時ごろに宿をいったん外出。宿から少し歩いて、一の橋というところに向かい、そこから参道を奥の院に向かったのでした。まだ真っ暗。奥の院は弘法大師の御廟(お墓)です。一の橋から御廟まで2kmくらいあるそうですが、とにかく両側お墓ばかり。途中すれ違った方3人。一の橋からゆっくり歩いて30分ほどでしょうか。奥の院の入り口のお堂の前に到着。そこからさらに奥に向かうと上の写真の御廟橋という、いろいろと謂れのある橋の向こうに御廟の前の燈籠堂というお堂が見えるのでした。この橋の先は撮影禁止なので、写真はこれだけ。まぁ、高野山は建物や仏像を拝見しに来たわけではないので、自分としてはこれでよいのですけれど。。。
それにしても、2度目ですが、やはり不思議な感覚を味わえる場所です。
急に決めた訪問でしたが、ここ数年考えていたことでしたので、迷わず朝一に奥の院を参詣して、朝6時半から始まる朝のお勤めを拝見することにしておりました。少し思うところもありましたので納経帳も持参。
朝のお勤めが終わり、燈籠堂出て裏手にある御廟にお参り、納経所へ。
秋葉@ゑこう
by akiba-echo
| 2014-10-28 12:34
| 旅の話し
|
Comments(2)
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by
T.Fujimoto
at 2014-11-02 11:01
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僕も学生時代に(南海高野線沿線に住んでいたので)、二度ほど行ったきりです。杉木立の中、荘厳な空気がただよっていた記憶があります。
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by
akiba-echo at 2014-11-03 20:46
こんばんは T.Fujimotoさん
近くても遠い場所はたくさんありますね。
ひどく有名な場所でも、地元の方は意外と出かけなかっ
たり、などというのは良くありそうです。
でも、やはり、高野山は東京からだと遠いです。
近くても遠い場所はたくさんありますね。
ひどく有名な場所でも、地元の方は意外と出かけなかっ
たり、などというのは良くありそうです。
でも、やはり、高野山は東京からだと遠いです。