2008年 10月 26日
廃坑探しの散歩の日の翌日(熊本ドライブ) |
廃坑探しの散歩の日の翌日は、東京へ帰る道すがら、少し遠回りして東京へ戻っています。この春に熊本人吉を訪問したときに、道路崩落で迂回した美里町から五家荘の峠道を、逆方向から通り抜け、美里町からもう一度旧泉村に戻り、八代市へ抜ける道順です。このコースを選ぶ少し前まで、昼から夕方まで南阿蘇の静かな場所で、頭の中を整理しながら過ごすことを考えていました。ただ、ちょっとだけ思案して、結局峠越えを選んでいます。やっぱり、ぐずぐず考えるより、走り回って、頭の中を切り替えたいという方が、その時は良いと思ったのでしょうね(苦笑)
このところよく泊まる人吉市内の地味なビジネスホテルを、朝、少しのんびりスタートし、隣の山江村で、その日まで、絵の合宿教室をしているU画伯に挨拶。その後、川辺川沿いに、相良村、五木村、五家荘(八代市泉町)、美里町、八代市泉町下岳、東陽町、八代市街そして高速道路を経由して熊本空港へと走り抜けたのではあります。10月の快晴の一日、ちょっとだけ観光旅行モードです。 川辺川右岸の道は、ところどころ通り抜け出来ない雰囲気ですが、その分交通量は少なく(ほとんどない)、借りたこの車(マツダ・ロードスター)の屋根を解放して走ると最高の気分です。 最初の休憩を兼ねて、ちょっと観光。泉町椎原の古民家、緒方家に立ち寄りです。道脇の案内看板に誘われました(笑)緒方家は平家伝承の家系のようです。 次は、少し早かったのですが昼食タイム。梅の木轟公園吊り橋脇の茶屋で蕎麦定食を食べたあと、腹ごなしに、吊り橋を渡って「梅の木の轟」という滝まで散歩して参りました(笑)紅葉の時期は相当にぎわう場所でしょうね。茶屋の女性いわく、道路が一方通行になるとのこと。それも当然と思える、絶景の場所ですね。 その後、二本杉展望所の脇で一旦山を越えて、美里町・砥用へと下りです。砥用の「大窪橋」で、また一休み。5月の記事で載せた、この大窪橋の写真の背景は桜の花でしたね。前回は4月、今年2回も訪れてしまいました。 砥用から、旧泉村(八代市泉町下岳)を経由して旧東陽村へ。前回通り抜けてみようと思ったルートです。ついでに、気になっていた「石匠館」へ立ち寄りました。「石匠館」は石橋に関する資料館です。建物の設計は熊本大学の教授だった故木島安史氏。彼のつながり(たしか早稲田大学建築学科)で、昔お世話になった早稲田大学のW先生や、W先生の研究室出身で現在熊本大学のI先生、W先生と建築学会の同じ委員会で活動されていた大阪大学で教鞭を執られていた故S先生のことなど、思い出しながら、短い時間見学致しました。そう、ちょっと違うかもしれませんが、建築家「白井晟一」の名前と作品なども連想しています。 これで、前回の旅の「観光ドライブ」部分はおしまいです。その日は、この後、八代インターから九州自動車道を経由し、いつものように、御船インターで降りて、山裾の一般道を益城経由で、熊本空港へ戻ったのではあります。
途中、知り合いからメール「南阿蘇にいるけど」と…うーん、知っていたら観光ドライブしなかったかも…ね(笑)
まぁ、どちらにしても、気ままに、ふらふらするのが本質的に好きな自分は変えられません。ツーシータの車を借りていますが、隣に座る人はいないだろうなぁ(爆笑)
秋葉@ゑこう
このところよく泊まる人吉市内の地味なビジネスホテルを、朝、少しのんびりスタートし、隣の山江村で、その日まで、絵の合宿教室をしているU画伯に挨拶。その後、川辺川沿いに、相良村、五木村、五家荘(八代市泉町)、美里町、八代市泉町下岳、東陽町、八代市街そして高速道路を経由して熊本空港へと走り抜けたのではあります。10月の快晴の一日、ちょっとだけ観光旅行モードです。
途中、知り合いからメール「南阿蘇にいるけど」と…うーん、知っていたら観光ドライブしなかったかも…ね(笑)
まぁ、どちらにしても、気ままに、ふらふらするのが本質的に好きな自分は変えられません。ツーシータの車を借りていますが、隣に座る人はいないだろうなぁ(爆笑)
秋葉@ゑこう
by akiba-echo
| 2008-10-26 23:33
| 旅の話し
|
Comments(0)