2009年 04月 04日
熊本行きの便で空から山を眺めて昔日を偲ぶ |
もう日が変わってしまいましたので、昨日(4月3日)いろいろと、詰まっている状況ですが、風景でも眺めながら移動したかったので、少しはやめの便で熊本へ向かいました。オンライン予約システムで、運がよければ、キャンセルされた窓際の席が確保できるかもしれないと思ったからです。それに、少し早めに熊本に向かって知り合いの事務所を表敬訪問してみたかったこともあります。
窓際の席は、とても運がよいことに、何度か座ったことがある座席番号が空いていました。ま、これでひとつクリア(笑)
肝心の地上風景ですが、滋賀県の大津市上空までは、多少霞んでいましたが、眺望はありました。羽田、熊本間の航路は、羽田→丹沢上空→富士五胡上空→身延上空→南アルプス南部上空、ぶん光岳(てかりだけ)より少し北、その先、滋賀県の大津市上空までほぼ一直線に飛んでいるようです。途中、南アルプス北部をデジカメで撮影。掲載写真は、南アルプス北部側にトリミングしていますが、上空からは、南アルプスの主峰と尾根筋がよく望めました。
掲載している写真でみると、冠雪している山(だいたい標高2500mくらいから上が冠雪しています)左上から千丈岳、その右が甲斐駒ヶ岳、甲斐駒の下に広く冠雪している山が、北岳、間ノ岳、農鳥岳、左下が塩見岳です。この写真中央少し左手に、少し雪のついた稜線がVの字に下っているところが井川越で、熊ノ平とも呼ばれています。
実は、大学生のころ、この場所にあった山小屋に夏の過半を居候したり、ある年はシーズン終了前の小屋番を一人でやったこともあるのです。一人で過ごした初秋の小屋は、なかなか語りがたい記憶として残っています。上空からそんなことを思い出しながら眺めてはいたのでありました。
秋葉@ゑこう
窓際の席は、とても運がよいことに、何度か座ったことがある座席番号が空いていました。ま、これでひとつクリア(笑)
掲載している写真でみると、冠雪している山(だいたい標高2500mくらいから上が冠雪しています)左上から千丈岳、その右が甲斐駒ヶ岳、甲斐駒の下に広く冠雪している山が、北岳、間ノ岳、農鳥岳、左下が塩見岳です。この写真中央少し左手に、少し雪のついた稜線がVの字に下っているところが井川越で、熊ノ平とも呼ばれています。
実は、大学生のころ、この場所にあった山小屋に夏の過半を居候したり、ある年はシーズン終了前の小屋番を一人でやったこともあるのです。一人で過ごした初秋の小屋は、なかなか語りがたい記憶として残っています。上空からそんなことを思い出しながら眺めてはいたのでありました。
秋葉@ゑこう
by akiba-echo
| 2009-04-04 03:11
| 旅の話し
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