2009年 04月 21日
京都(と言っても南端:ほぼ奈良)散歩4=岩船寺(がんせんじ) |
このお寺、岩船寺は初めての訪問です。浄瑠璃寺に比べれば、ほンの少し新しいのですが室町期の三重塔もあります。本堂は昭和の再建ですが、ご本尊は、平安時代作の阿弥陀如来坐像で、これは立派。3m弱、雰囲気に合わせて言うならば9尺程の座高のケヤキの一木造りで、それはそれは堂々たるものです。ご住職らしい方が本堂におられたので、重さなどを尋ねると、中をくり抜いてあるけれど400貫以上あるとおっしゃっておりました。1貫3.75Kgとすると1.5トン以上の質量です。昭和の改築時にもご本尊を動かすことが出来ず、蔽屋を内陣に造り、建物を工事し、その後、仏像を持ち上げ床工事するなどのご苦労があったようです。各寺のご本尊前で合掌しているのでこちらでも、ご仏前に正座してしばし合掌。なかなか良い時間です。余談に近いのですが、このお寺の塔の面白いところは、塔脇の崖につく小道を登ると塔を間近に見下ろせること。坂の途中、2層目の中がかいま見えます。
その小道を登って右に坂を下りた所、ちょうど本堂裏手の山の上にある神社も一見の価値があります。神社は二社並びで、祠に近い小さな神殿が建っています。似ていますが、左手の白山神社は室町時代建立です。古く見えませんが、時代のものなのですね。神社の前から、岩船寺山門前に降りる階段があり、そこを降りて、京都で借りた車まで戻ったのではあります。戻ったところで、腰痛ドタキャンだったAさんからメールが入り、18時から19時くらいまで京都駅そばに居るので、もし京都へ戻るならお会いしたいと…
ということで、散歩は終わりにして、急遽京都駅に戻ることにしたのではありました。17時近くになっておりましたし、ちょうど良い潮時ではありました。
秋葉@ゑこう
by akiba-echo
| 2009-04-21 01:42
| 旅の話し
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