2010年 09月 04日
カシノナガキクイムシとナラガレな京都 |

鞍馬寺に登り、参道の途中にあった立て看板で、カシノナガキクイムシが原因と知りました。帰りの新幹線の中でノートPCを開き、ネットで調べたら、カシノナガキクイムシが楢や樫、ブナなどの広葉樹に数ミリのトンネルを張り巡らし、そのなかに菌糸を持ち込み繁殖させ幼虫はそれを食べているとのこと。菌が立ち枯れの原因らしいですね。松が線虫で立ち枯れするのと似たことなのでしょうか。

大木ほど被害を受けやすく、また、炭などの原木伐採が行われなくなった里山ほど被害が大きいという記述も見受けます。かつては、集中して発生することは少なく、森林の更新に役立っていたとの見方も在るようです。集団被害目立つようになったのはこの10年から20年の間のようですね。まだ、関東には集団被害は出ていないようですが、徐々にエリアを拡大しているようですから、あまり楽観視出来ないのかも知れません。
温暖化も影響しているという指摘もあるようですけれど、薪炭用の伐採など適切な山林利用や、下草処理など、山との関わり方が変化していること無視は出来ないようです。
もうそろそろ、ハイイロチョッキリがドングリに産卵して、枝を切り落とす時期になってきましたが、樹が丸ごと立ち枯れするとそれも出来なくなりますね。
それにしても、環境の微妙なバランスが崩れ始めていると、ヒシヒシと感じる暑い夏の京都の短い旅ではありました。
秋葉@ゑこう
by akiba-echo
| 2010-09-04 08:40
| 旅の話し
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Comments(2)
TVで支那人が北海道の広大な森林を買収したと伝えていました。
まさに内憂外患。
為政者の適切な施策を願うものであります。
まさに内憂外患。
為政者の適切な施策を願うものであります。
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その辺りは、まぁ、だいぶ前のバブルの時には、マンハッタン島の繁華街の有名ビルやハワイキキのビルを買いまくってヒンシュクをかった事例も在るわけで、バブルがはじけたり、他の投資と比較して収益性が悪ければ手放すんじゃないですかねぇ>雨漏り師匠

