2011年 04月 08日
桜祭りは中止なれども、咲く花は盛り |

気持時間の余裕があるように思えたので、芝公園から地下鉄に乗り神保町駅で乗換えて九段下駅へ。千鳥ヶ淵のサクラの様子でも眺めながら移動ということに。当然のように、毎年行っているライトアップは中止。でもごてごてした感じもなくかえって好印象。靖国通り沿いのサクラも提灯なしで、落ち着いた雰囲気なのではありました。
千鳥ヶ淵を眺めて、靖国通りをノンビリ歩いたら、申し訳ないことにチョッピリ遅刻。
会議室に入ると、いつもより多めの十数名がすでに話しを始めておりました。メンバーが所属する団体本部の役員氏と行政(都)の方が出席、何か説明されていたのではあります。その話題は、すでに公表されている東京都内の緊急輸送道路沿線の耐震化促進に関わる協力要請ではありました。この話しは4~5年前から行政テーマとして公表されていて補助金などの関連法律も整備されてきておりましたし、この2月にも「緊急輸送道路」の指定を6月に公表すると東京都がアナウンスしておりますが、これが3.11を経たためでしょうかここへ来て行政側のニュアンスがちょっと違うぞと言う雰囲気のする先日の協力要請ではありました。
阪神大震災での経験が大きいと思うのですが、都市部が大地震に被災したときに、沿道建物が倒壊して道路を塞ぎ、消防や救急、震災後の緊急対応のための車両が移動出来ず、震災対応の障害になったという反省があります。出来る限り沿道を耐震化し、緊急車両の移動を妨げないようにし、避難路としても安全に利用出来る方が良いということですが、資金のこともあり、全ての道路をすぐに対応出来ないと言うことで、「緊急輸送道路」というのを定めて、この沿道だけは少なくとも耐震化して、輸送路を確保しようというのが主旨です。東京だけでなく、各都道府県で定めているのではないかと思いますが、東京では、この6月に、まず2000km弱を指定することになっています。この沿道に対象建物は5000棟ほどあり、5年で耐震診断と強度不足の場合は補強工事をするということになっていますが、さて、どのように進むでしょうか。当日の集まりで、行政側の方が帰られた後、いつものメンバーだけになった場での話し合いでは、以前よりかなり煮詰まってきてはいるものの、当方のような甘いブログではとても触れることは出来ないほど、まだまだ課題山積の雰囲気ではありました。
3.11の大震災では津波の破壊力を見せつけられましたが、都市型の大震災の場合、何が待っているのでしょうか。くるぞと言われている大地震への緊迫感がこれまでになく高まっているような気がする昨日今日なのではありました。
秋葉@ゑこう
by akiba-echo
| 2011-04-08 17:49
| 世の中の出来事
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