2011年 06月 03日
2Hzの違い。ピッチ440Hzと442Hzは意外と違うのですかね |
何とはなしに、夜中、ウクレレを抱えて、YouTUBEを流し見しているときのことです。いくつ目かの動画が、桑田佳祐さんの唄う「見上げてごらん夜空の星を」ではありました。
夜中の気分転換に一番のお気に入りの、Ko'olauのソプラノ・ウクレレKS-10で、1000円でおつりをもらったPC用外部スピーカーから流れるメロディーを追いかけておりました。でも、音が合いません。少しずれていて気持ちが悪い。弾いているウクレレは、結構まめにチューニングしていてその夜も、すでに2度、デジタルチューナーで調音していました。
もしかしたら、いわゆるピッチの差かな、と思い、いったん動画を止めて、ピッチを変えて調音してみました。ピッチというのは、ドレミファの周波数のことで、余り詳しい音楽理論は分かりませんが、大体「ラ」Aの音を規準に表現するらしいのですが、440Hzを規準に数ヘルツ上下した規準で楽器を調音するらしいのです。
で、耳で聞いた感じで、抱えているKo'lauをとりあえずピッチ440Hzで合わせた弦を442Hzピッチに変えてチューニング、動画を再生。多少違う感じもしますが、当方の耳にはあまり違和感はなくなりました。
チューニングしなおしましたし、動画を見るのは止めて、またKo'olauをポロポロ。あれ、あれ、なんだか音のニュアンスが微妙に変わって良い感じです。というか、とっても良いのです。特定のフレットで音が少し籠もっていた場所もクリアな感じになしましたし、全体に音がしっとりと響くようになりました。
このウクレレ、晴れが続いて、あまり乾燥しすぎると、カサカサと音から少し艶が抜けます。一方これから雨、と言うときは、なんだか、徐々にしっとりと濡れた感じの音になってゆくのです。雨上がりもなんとなく音が違います。でも、それとはまた違う音の違いなのではありました。
このところ、ずっとお蔵入りのマーチン3Mなども、意外と、ピッチを変えたら1絃Bのチョッピリ籠もった音を変えてくれるのか、などと思いながら、楽器の奥の深さを、また愉しんだ夜のなのではありました。
秋葉@ゑこう
by akiba-echo
| 2011-06-03 12:09
| 独り言
|
Comments(7)
う~ん、拙には楽器は無理だなぁ (泣
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ま、そーいわず、楽器もいろいろありますし、なにか試されてはいかがですか。愉しいです(笑)
artist-miさんはじめまして。
何本かウクレレが部屋にありますが、ボディの震動特性とでもいうのでしょうかそれぞれに違った弦とフレットの組合せで、微妙に籠もった感じになる音階があるような気がします。他のフレットでは余韻があるのに、その音だけポコっと籠もるのです。当方の持つマーチンの3Mは1絃Bにそれを感じます。ただ、購入したクロサワに持っていって尋ねましたが、そんなことないと一蹴されました。まぁ楽器屋のノイジイな環境で、バリバリ引けば感じない程度のものなのだと思います。楽器固有に特定周波数(とその倍音系かな)でボディの震動が逆位相共振するか何かで音が伸びないのではないかと想像します。実際、440Hzでチューニングして、1絃Bを弾いた状態で、ボディの特定の場所を圧迫すると余韻が微妙に変わります。圧迫によってボディの震動特性が変わるためではないかと思います。ただ、あくまで素人の推測で、本当のところは分かりません。
何本かウクレレが部屋にありますが、ボディの震動特性とでもいうのでしょうかそれぞれに違った弦とフレットの組合せで、微妙に籠もった感じになる音階があるような気がします。他のフレットでは余韻があるのに、その音だけポコっと籠もるのです。当方の持つマーチンの3Mは1絃Bにそれを感じます。ただ、購入したクロサワに持っていって尋ねましたが、そんなことないと一蹴されました。まぁ楽器屋のノイジイな環境で、バリバリ引けば感じない程度のものなのだと思います。楽器固有に特定周波数(とその倍音系かな)でボディの震動が逆位相共振するか何かで音が伸びないのではないかと想像します。実際、440Hzでチューニングして、1絃Bを弾いた状態で、ボディの特定の場所を圧迫すると余韻が微妙に変わります。圧迫によってボディの震動特性が変わるためではないかと思います。ただ、あくまで素人の推測で、本当のところは分かりません。
コメントが長すぎるとけられましたので、分けます。
2Hzずらすと音が綺麗に聞こえるようになったのは、Ko’olauのソプラノで、おそらく、打ち消すような共振が発生する周波数が、うまくフレットの間に収まったのではないでしょうか。なんでも2Hzピッチを変えれば、良いというわけではないと思います。2Hz変えると440Hzを基音にしたばあい、7セントくらい音程がシフトすると思いますが、それはそれで、ちょっと気持ちが悪いときもあるので、この間元に戻しました。
2Hzずらすと音が綺麗に聞こえるようになったのは、Ko’olauのソプラノで、おそらく、打ち消すような共振が発生する周波数が、うまくフレットの間に収まったのではないでしょうか。なんでも2Hzピッチを変えれば、良いというわけではないと思います。2Hz変えると440Hzを基音にしたばあい、7セントくらい音程がシフトすると思いますが、それはそれで、ちょっと気持ちが悪いときもあるので、この間元に戻しました。
弾きこむと音が良くなる、というお話しはよく聞きますね。楽器自体の性質が変わるのか、楽器への習熟度が高まるのか、メカニズムは余りよく理解出来ません(笑)木材の強度は、伐採後700年から800年くらいで最大になり、以降少しずつ低減すると昔なにかの書籍で読んだ記憶があります。細胞のセルロースやリグニンなどの結晶化との関連も有るのでしょうけれど、木材で作った楽器のライフサイクルとは一致していないですし、どんなメカニズムなのでしょうね。

