2011年 08月 30日
久しぶりの京都。嵯峨野大覚寺散歩 |

今回は、春先から次は「大覚寺あたり」と考えていたこともあり嵯峨野へ向かったのではありました。前日寝る前までは、よく時代劇の撮影場所になっていたという広沢池あたりから大覚寺あたりまで朝の涼しい内に散歩しようと考えていたのですが、やっぱりずぼらな人間には難しい(笑)
ちょっぴり寝坊してしまったので、宿前からタクシーに乗り、広沢池前を経由して、大覚寺そばの高等学校の正門前まで乗り付けて、大沢池から払出す小川沿いに大覚寺と大沢池を目指すことに。。。。といってもほんの5分、小川の小魚を眺めながら歩いても15分。。ですけれど(爆笑)

歴史的に見れば、この池は、平安時代、嵯峨天皇が離宮 嵯峨院を造営したときの、池泉舟遊式庭園の遺構で、中国の洞庭湖を模して造られたといいますから、
白日淪西阿 白日 西阿に淪(しず)み
素月出東嶺 素月 東嶺に出づ
遙遙萬里暉 遙遙として萬里に暉(かがや)き
蕩蕩空中景 蕩蕩たり空中の景
という漢詩の一節がこの時期は似合うかもしれません。
今は池に大輪のハスが満開。その池には、観月の宴用の屋形船が2杯浮かんでおりました。ちなみに今満開のハスは、観月の時期になると湖面に月がよく映るように一部刈り取るそうです。
大覚寺のホームページにお月見イベント(観月の夕べ)の案内がありますが、それを見るとコンサートなどもあり、かなり盛大に開催しているようです。
ちなみに、大覚寺は、春先に訪問した、熊本県人吉市の「青井山高野寺」の本山なのです。高野寺は昭和初の開山で、まだ新しいお寺ですが、開山した和尚は、実はこの大覚寺の門跡(代表)を務められた方で、戦後の大覚寺中興の人なのでした。そんなお話しを高野寺でお伺いしていましたので、改めて大覚寺へお伺いしようと思った次第なのです。
実は、大沢池のほとりでマッタリしていたら、御尊父の墓参に向かう故U画伯の奥さまと遭遇。前日墓参のお話しは聞いていましたが、時間帯も違うし、すれ違うとは思っていませんでしたので、ちょっとビックリ。この方、大覚寺門跡を務められた和尚さまのご家族で、大覚寺にお住まいだったこともあるので、その後1時間ほど寺内を案内していただいたり、いろいろと思い出話をお伺いたしました。U先生が少し気を利かせてくれたのかも知れませんね。ありがとう>U先生
秋葉@ゑこう
by akiba-echo
| 2011-08-30 23:46
| 旅の話し
|
Comments(2)
それは奇遇と言うべきか、お導きと言うべきか、anyhow 嬉しいサープライズでしたね ♪
モニター替えたら貴写真の緑がとても鮮やかに ♪
モニター替えたら貴写真の緑がとても鮮やかに ♪
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最近の旅先、出先で出会った方の話しに出てきた場所や、その方の地元へ足を運ぶことが多いです。歴史上の人や、著名人の足跡たどりの、個人版のようなものでしょうか。なにか心の中のスケール感にリアリティがあって興味深いです。
PC回復して良かったですね>甘盛さま
PC回復して良かったですね>甘盛さま

