2013年 02月 12日
重森三玲庭園美術館の余談 |

で、試しにgoogleとYaHoo Japanで検索してみたらなんとビックリ、最初のページに出現しています。トップから先頭いくつかは「重森三玲庭園美術館」自身のホームページで、その次に京都の観光案内ページ一つ二つ、つづいてこのブログへ9月に投稿した記事「少し後味の悪かった重森三玲庭園美術館」というネガティブなタイトルの記事が出てきます。もう一つの「ふすま絵の話し」も閲覧数はそれに引きずられる感じ。なんだか検索された方には大変申し訳ないような気分です。もしかすると、ご関係者もご覧に成っているかと思うと、気分を害されていないか気になったりもします。
でも、本当に庭園美術館側の建物痛んでましたね。それに屋根にも違和感が。。。当方ただの見学者ですがそこはとても気になるのでした。見学前建物外観を眺めていて、建物の破風が少しむくっているのに瓦がぞんざいな葺き方だったからです。で、説明されているかたに屋根ことを尋ねたのですが、思った通り、元は瓦葺きではなく、「こけら」だったか「檜皮」(答えてくれたけれど忘れました)葺きであったそうです。防火の都合で葺き替えられたようです。三玲が住み始める前のことかな。瓦屋根は重いし、このままだと腐朽の進んだ軸組(梁柱)に負担も掛かる。書院といっていたけれど寝殿造り風の作為も感じるし(とは尋ねてませんが)「元のカタチに葺き替えないのですか?」と聞けば、消防法のこともあるし、文化財として登録したときには既に瓦葺きだったので、葺き替えは難しいとのことではありました。やっぱり、住居とはいえ、神社関係の建物ですので、この建物はこけら葺きあたりが美しいかも知れませんね。
まぁ、入り口側の綺麗に修復した建物(母屋)の屋根は綺麗な瓦葺きで周辺の他建物を考えれば違和感ありませんでしたが、今風にいじった感じがあってそれもチョッピリ残念なことではありました。建物修復するときは隣の建物を含め、屋根など再考いただきたいものです。といっても、三玲作の茶室は瓦葺きだから、バランスとれないかな。んー頭の中が混乱してますね(苦笑)
要は、庭や建物から見えてしまう切なさが無くなるともっと良いな、ということに尽きるのではありました。
そうそう、この庭園の写真をご覧になりたい方はK.W.C. PhotoBlogさんの写真ブログがお勧めです。重森三玲庭園美術館の写真の他にも綺麗な京都の写真を沢山見ることが出来ます。
余談でした。
秋葉@ゑこう
by akiba-echo
| 2013-02-12 01:34
| 旅の話し
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