2014年 01月 20日
宮崎県椎葉村十根川を散歩 |

R388号線で湯山峠を越えて宮崎県椎葉村に入り少しくだってR265に。飯干峠を越えてまた山を下り、椎葉ダムの少し下流から、五ヶ瀬に向かう途中を右折。椎葉村十根川集落に出かけたのではありました。谷間の石垣と等高線方向に細長い民家が建ち並ぶ山村です。この集落は、観光で立ち寄るには渋すぎる場所ですが、一応「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。何度も、この集落入り口前を通っていたのですが、タイミングが合わずいつも横目に通過。何年越しでしょうか、やっと立ち寄りです。集落入り口にある観光客用の駐車場に車を駐めてしばし散策。急傾斜地に石垣を積んだ集落と言うことで、凄く昔訪問した愛媛県愛南町(旧西海町)外泊の集落なども想い出してしておりました。ま、同じ石垣でも海岸と谷間ではかなり違う気もします。外泊の記憶も薄れているので、再訪したいと思いながら集落内の坂道を上下して来ました。

通り抜け中、軒先の造りなどを眺めていると、東北や北陸の民家と違って、積雪などの荷重を考慮していないため全体に軽い感じがします。軒下の肘木も洒落てますね。このところ繰り返し思うのですが、熊本や宮崎、鹿児島の山村は、どんな山奥でも本州積雪地域の山村よりおおらな感想を持たざる終えません。基本雪に閉ざされることはなく、冬でも何か作物があるという豊かさなのかもしれませんね。

境内に集会場のような建物があり中から神楽が聞こえていましたので、休憩に出てきた方に尋ねると、翌週のお祀りで演じる神楽の練習をしているとこのとでした。帰って調べ直したら、かなり著名な神楽でした。
この神社の本殿脇に大きな八村の杉という古木がありますが、これも那須与一の弟が植えたという伝承があります。地図には神社の名前より、この杉の木の方がきちんと表示されているのでした。もし十根川集落を訪問されたい場合は、「八村の杉」を目標にされるとよろしいかも知れませんね。

秋葉@ゑこう
by akiba-echo
| 2014-01-20 08:08
| 旅の話し
|
Comments(2)
秩父の山奥の栃元集落を思い出しました。
限界集落だとか言われながら、それぞれの
土地に愛着をもって生きている人がいるんですよね。
限界集落だとか言われながら、それぞれの
土地に愛着をもって生きている人がいるんですよね。
0
s.valley さん こんばんは
たしかに、東京近郊在住で山歩きの好きな方ですと、奥秩父の入り口である栃本など想い出されるかも知れませんね。十根川の集落は、建物の間取りも椎葉型という横長のスタイルがあるらしいのですが、内部は拝見出来ないので、それはちょいと残念でした。観光客向けに休日のみ営業しているおそば屋さんが一軒あるのですが、それをもう少し工夫して建物内部を実感出来る場所に仕立ててくれると外来者には嬉しいですね。
たしかに、東京近郊在住で山歩きの好きな方ですと、奥秩父の入り口である栃本など想い出されるかも知れませんね。十根川の集落は、建物の間取りも椎葉型という横長のスタイルがあるらしいのですが、内部は拝見出来ないので、それはちょいと残念でした。観光客向けに休日のみ営業しているおそば屋さんが一軒あるのですが、それをもう少し工夫して建物内部を実感出来る場所に仕立ててくれると外来者には嬉しいですね。

