2008年 08月 09日
水彩絵の具と『旅の仲間 澁澤龍彦・堀内誠一往復書簡』 |
先日、木曜日の夕方近く、所用で新宿へ。用事も終わり、仕事の連絡もなさそうでしたので私用モードに変更です。まず、世界堂(大きな画材屋)へ入って、どこか荷物の中に隠れてしまった、お絵かきセットを補充。固形水彩絵の具バンゴッホのハーフパン12色セットと、水タンクの付いた筆を1本。バンゴッホはオランダ製ですが、外国製の固形水彩の中では少しエコノミー。絵の具をしまう簡易パレット兼用ケースのデザインが好きです。ケース付きセットで買ったのは、10年以上前(それ以上かも)ですが、手に持った感じ、まったく変わっていないようですね。
世界堂で買い物を済ませて、新宿の紀伊国屋書店へ移動。少し前から気になってしょうがない、「高千穂トライアングル(もしかするとクロス)」の世界へのガイドブック探し。古代史、古代信仰関係の本、陰陽道関係の本など探索ではあります。事前にいくつか、在庫があれば立ち読みしたい本がありましたので、その関係が置いてある4階の売り場へエレベータで直行。
エレベータを降りたその前に『旅の仲間―澁澤龍彦|堀内誠一往復書簡』が置いてありました。
うーん、速攻購入しそうでしたが我慢。(今日は違う、違うのだと思いつつ…)それにしても、良いです。一冊手元に置いておきたい本でした。実はこの数週間のプチマイブームですが、万年筆でハガキを書いたり、メモをしたり、写経をしたり、そんなことを続けています。
そこで、この本にすれ違いました。しかも、渋澤龍彦は以前から敬愛する作家の一人です。その渋澤と、友人の堀内誠一がやりとりした書簡をそのまま書籍にしてあります。こんな書簡をやりとりする相手が欲しいと、正直思います。
たしか、NHKだと思いますが、何回かに分けた澁澤龍彦の特集を放送したときに、堀内との手紙のやりとりのことを、かなりのウエイトで紹介していたと記憶しています。
スケッチの付いた手紙は、もっぱら、絵本作家でもあった、堀内のものだと記憶していますが、彩色したスケッチやイラストに手書きの文字、よいですねぇ。手紙の文章も良いのですよ。あこがれるなぁ…
ということで、それから2晩、絵手紙にチャレンジしておりますが、やはりその種の才能がないのかと、早くも何度目かの挫折の道に踏み込んでいる気分なのではありました(笑)
秋葉@ゑこう
世界堂で買い物を済ませて、新宿の紀伊国屋書店へ移動。少し前から気になってしょうがない、「高千穂トライアングル(もしかするとクロス)」の世界へのガイドブック探し。古代史、古代信仰関係の本、陰陽道関係の本など探索ではあります。事前にいくつか、在庫があれば立ち読みしたい本がありましたので、その関係が置いてある4階の売り場へエレベータで直行。
エレベータを降りたその前に『旅の仲間―澁澤龍彦|堀内誠一往復書簡』が置いてありました。
うーん、速攻購入しそうでしたが我慢。(今日は違う、違うのだと思いつつ…)それにしても、良いです。一冊手元に置いておきたい本でした。実はこの数週間のプチマイブームですが、万年筆でハガキを書いたり、メモをしたり、写経をしたり、そんなことを続けています。
そこで、この本にすれ違いました。しかも、渋澤龍彦は以前から敬愛する作家の一人です。その渋澤と、友人の堀内誠一がやりとりした書簡をそのまま書籍にしてあります。こんな書簡をやりとりする相手が欲しいと、正直思います。
たしか、NHKだと思いますが、何回かに分けた澁澤龍彦の特集を放送したときに、堀内との手紙のやりとりのことを、かなりのウエイトで紹介していたと記憶しています。
スケッチの付いた手紙は、もっぱら、絵本作家でもあった、堀内のものだと記憶していますが、彩色したスケッチやイラストに手書きの文字、よいですねぇ。手紙の文章も良いのですよ。あこがれるなぁ…
ということで、それから2晩、絵手紙にチャレンジしておりますが、やはりその種の才能がないのかと、早くも何度目かの挫折の道に踏み込んでいる気分なのではありました(笑)
秋葉@ゑこう
by akiba-echo
| 2008-08-09 03:49
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